フリーダ・カーロの絵と映画@bunkamura

展覧会はメキシコのシュール系女性画家とかなんとか副題しっかりついている通り。フリーダ以外をおもしろがるのはやや難しい感じ。フリーダカーロは森村が原美でがっちりやってたとき以来の関心画家。作品は、濃い。映画はおもしろい。なぜおもしろいといえるかというと、寝なかったから。頻出するラブシーンでおめめ復活したのかどうなのか。だってトロツキーといたすのよ。パンフにそっち方面の経歴バラしてあってびっくり。イサムノグチジョージアオキーフ(!)とも。しかし、女性美術家の映画はよしにつけ悪しきにつけ男との関係が軸になりますな。といってっもカミーユクローデルぐらいしか思いつかないが。というか、商業映画は一般的にそういうもんですか。