クワクボ@icc

17日最終日に拝見。リアクティビティ展。
クワクボは扉をあけると窓無しの白い部屋の四隅に椅子。天井に照明一灯。半球状の銀色のカバーで電球が覆われている。カバーは天井から伸びる4本の棒で支えられているがぶるぶる震えている。つまり部屋の明るさが絶えずぶるぶる変化している。壁にスピーカー。いまおもいだすと、なかなか風情があるが、現場で気になったのが、音。なんであの音がいるのか。真心がこもっていないなんちゃってノイズにしか聞こえずやや不愉快だった。やっぱ音いるのか、どうなのか。天井の金属が擦れ合う音だけじゃだめだったのか。なんつーか、ビットマンのなかの人とは思えない。

http://www.ntticc.or.jp/Archive/2004/reactivity/Works/work04_j.html

とりあえず、フォトジェニックではあるなぁ。