モダン・マスターズ＆コレクション＠広坂

レビュー

というわけで、勤労感謝の日近辺連休にして2日にわたって金沢の美術館見に行った。初日はただで見れるところだけにした。まずは例の自転車で美術館一回り。私は緑のやつにのりました。これでぐーっと自分の美術館になりました。無料エリアの展示はまず、焼き物がならぶ。これが金沢ならではなのだが、ちと安易な感じあり。次にどういうわけか川村から借りてきたピカソなど。ヤンファーブルの虫のドレスとか村上の銀地にお花キャラが続き、イブルの奥の方の部屋でやってた工場の壁切り裂くビデオ（ゴードン・マッタ・クラーク）が面白い。どういうわけか画面と反対向きに椅子がならべてあり、腰掛けて見ようとするとビデオ中グラインダーもって壁けずっているひとと同じ姿勢になるのが、やりすぎか、まぁまぁか。タレル部屋、よかった。紺色の紙が天井に貼ってある状態に見えた。やった。新潟の光の家では天井閉まってたので、リベンジ達成。ここの天井は閉まることがあるのだろうか。椅子壁床が石で暖房が入っているので、雪降るなら降れというかまえなのかな。だとしたらすごいな。地下は半分ダグエイケンで使っている。野口の富士山のあとタレルガスワークス受付終了してた。締めはトーマスシュトルートのジャングル。
●　会　期 　 2004年10月9日(土)〜12月23日（祝）