文化庁メディア芸術祭アート部門@ebis〜3月6日(日)

scope奨励賞
INAX見逃してたので今回リベンジできてよかった。
これはすばらしい。写真引き延ばしじゃなくて、スキャンです。
赤とか緑とか滲んでるのが、要は人類の技術の限界というか、そういうこと。
くーっときたくーっと。しかし、展示場所かわいそう。ビデオのスクリーンと距離おかず直角に置いてあってプロジェクションの邪魔になるから通常の位置で見れない。ぎりぎりまで近づくか、人ごみ越しにちらちらみるしかない。と、それはそれでいいような気もしますな。

江口拓人審査委員会推薦作品。
これは展示場所は最高だった。先日まで妊婦が身近にいたものとしては、やはり諸々甘いといわざるを得ず。実際出産時にあの装置をつけて産んでるところの映像があれば、大賞でしょう、ね、土佐さん。
あとはサバオ外伝作戦か。臨月まで胎内にサバオがいたらどうしたこうしたというのをもちょっと前面にフィーチャーして、動物的(!)に明和消費するというかオリジナルでなにかするのさっくりあきらめて開き直ったところの世界でがじゃがじゃやるっつーのも手かな。
つまりあれじゃ中途半端だ。もっとがんばれたくとくん。
しかしシールドのつながりを丁寧に解釈して、なんでよその妊婦に声出させなきゃならんのだというところは、なかなか面白かった。

いっしょに見るはずだったおたく展は、1時間待ちとかでさっくりあきらめ。
吉野家テンプレで一発ぶちかましたい感じ、ちょっと聞いてくれよ、1よ。こないだ写真美術館行ったんですよ、写真美術館。そしたらry)
平日見よっと。

で、帰りがけエレベータでたとこでガンダムの富野とすれ違った。やった。一生の思い出ス。