ガンダム@上野の森

ちゃんと音声ガイドも借りた。音声ガイドなんて借りるの、木場のアラキ展以来2度目か。音声ガイドはそれなりに期待通りだが、しかしこれ聞きながらだと、集中できませんです。
主なトピックは、なんとニュータイプ適正試験に飛び入り参加できたことです。結局ニュータイプかどうか分からなかったが、レシートみたいな参加証ゲット。レシートと間違えて捨てないように注意しよう。思念の発信側と受信側、ふたりぺアで実験するのだが、予約してた人が一人で申し込んだので、飛び入り募集呼びかけてた次第。速攻手を挙げました。
わたしは発信役を仰せつかりました。発信役はまず脳波測定の吸盤をおでこにひっつけて、目線の中央左右のキャリブレーションを行ないます。で、何も写っていないメインのパネルにロンパールームの鏡(持ち手なし)のようなものをかざすと偏光の原理かなんかで、受信側の人を後ろから写してる固定カメラの映像が現れます。で、目線の左右で動きをコントロールしようという構えだ。わざわざこういう仕組みにしてあるのは、ひょっとして立体視のような効果を期待しているのかもしれないのだが、全然立体には見えませんでした。ま、そもそもニュータイプ立体視などは必要ないのだ。
いよいよ実験開始すると、どういうわけか受信者は右へ右へといってしまうので、こちらのオペレーションとしては、とにかく左左と思念を送る(=目線を左に飛ばしまくる)ことに終始しましたが、気持ち伝わらず、壁に激突してしまいました。
ビッグカメラレシートキャンペーンおおあたりの機器(http://d.hatena.ne.jp/hachiya/20051103)で3分前の様子を拝見できたのは、受信側の人と将棋の感想戦的なことができたので良かったです。ありがとう八谷さん。ありがとうビッグカメラ
しかし、視聴覚交換マシーン(teruteruさんと福井で交歓!)や世田美デジェンダ銭湯(残念ながら未体験。体験するには、ちと勇気要り過ぎ。今思えばなんとしてでもたいけんすべきだった、、)に比べると、効果不明な点でいまいちしょぼいっす。だけどとにかくなんつったって「ニュータイプ適正試験」だからすごいよ。
安村さんのは、ほぼパルコででてたやつなんだけど、ガンダム展でみたほうが引き立つ。そこまでの他の人の展示がすべて安村さんのお膳立てになるのだ。(しかし展示場所がせまくてかわいそうだった)